至近距離に現れるUFO

朝日新聞土曜版(be on Saturday 2018年7月7日版)に、UFOに関するアンケート記事が載っているというので調べてみた。 まあ、「UFOの存在を信じますか」という問いについてはもうあまり言及しないでおこう。 「UFO」という語は一般的には「宇宙人が地球に来るのに使用している乗り物」として定着しているのだなあ、と改めて思った次第。 それでもこういう記事を欠かさずチェック…

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デジタル功過格

功過格という道教(積善派)にカテゴライズされる考え方がある。 功過格表という善行/悪行の得点表があり、善行を積めばプラス、悪行を行えばマイナスとしてポイント計算されるのだ。 例えば、人の命を救えば+100(当然命を奪えば-100という計算になる)、 無縁仏(行き倒れの遺体だろうと思われる)を供養すれば+50、 というような計算方法である。 ポイントがたまれば出世、長寿などの見返…

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チーズと悪夢

食べると悪夢が見られる、もとい、悪夢を見てしまうという触れ込みのチーズがあることを不勉強にして最近まで知らなかった。 3大ブルーチーズの一つに数えられるスティルトン。イングランド原産の由緒ある名品である。 評判を調べてみると、悪夢に限定というわけではないけれど、いつもとは異なる夢を見たという感想が複数寄せられている。 これは興味深い。早速ためしてみることにした。 普段から悪夢率の…

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Farewellなんて言わないで

ムーンライダーズ Farewell Party に参加してまいりました 新代田FEVERにて。 いやはや、大盛況でございました。 前半はトーク&クイズのパート。 クラッシュバンディクーのアナログ版…ちょっと、というかすごく欲しかったのだけれど、残念。 良明さんのプライズ指輪はドラゴンだったようだ。これも良いなあ。 ゲットされた皆様、おめでとうございます。 それにして…

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『日本現代怪異事典』トークショウ&サイン会に参加してまいりました

実際はトークショーだけの参加ですが(Amazonで予約可能になった瞬間に予約して買ってしまったので)。 会場は秋葉原 書泉ブックタワー9階。ブックタワーはよく通っているのだがイベントスペースには初めて入る。 アイドル写真集コーナーの前で待機というのは、待っている側も、そのコーナーに買いに来た側も気まずいのではないかというのは余計な心配だろう。 司会の方の紹介を受けて、『日本現代怪異…

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「20世紀雑誌メディアとオカルティズム」その3 60~70年代の通俗オカルトと雑誌メディア

60~70年代の通俗オカルトと雑誌メディア 武田崇元氏 ※初アップ時に不正確な記述がございましたので訂正させていただきました。 満を持して、武田崇元氏(八幡書店)のご登壇です。 吉永進一先生によるご紹介では、「日本オカルト裏番長」。 お二方の交流は40年に及ぶとのことで、吉永先生は武田氏の著書『日本のピラミッド』(竹内裕名義)で武田氏を認識されたとのこと。 「箸にも棒にも…

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「20世紀雑誌メディアとオカルティズム」その2 「魔女っ子」たちの社会学―雑誌『マイバースデイ』の分析から

II.「魔女っ子」たちの社会学―雑誌『マイバースデイ』の分析から 橋迫瑞穂 講師 続きまして橋迫先生によるご講演。 雑誌『マイバースデイ』の分析から見える、少女たちと「占い/おまじない」の関わり、雑誌が打ち出す姿勢、それらの変遷といったたいへんに興味深い内容でした。 今年中に本が出る(かも)とのお話だったので、こちらにも期待大です。 以下、拙いながらまとめです。 一.…

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JNASE第2回ワークショップ「20世紀雑誌メディアとオカルティズム」参加レポート その1

2018年2月23日 千葉大学西千葉キャンパス 国際教育センターにて。 すごい研究会に参加して参りました。 講演される方も、また聴講されている側の方も何だかすごい方ばかり。 少し寒い日ではありましたが、会場は静かだけれども異様なと言っても良い熱気に満たされておりました。 以下、例によりまして拙いレポートです。 昨年末にこのワークショップ開催の情報を知り、早速メールで申し込みをす…

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公開ワークショップ「幽霊の歴史文化学」 潜入記 その8 デジタル時代の幽霊表象

デジタル時代の幽霊表象―監視カメラが自動的/機械的に捕捉した幽霊動画を題材に 松本健太郎准教授 死と幽霊は理解し難いもの。 メディアの中の死の表彰。ビデオゲームの中の主人公(=プレイヤーの代理)の死は何を意味するのか。 ここでFPS(一人称視点シューティング)ゲームの映像を流すのだが、あったはずのケーブルが無い(トラブルその2)。 このFPSでは主人公のダメージを、視界が血で染…

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公開ワークショップ「幽霊の歴史文化学」 潜入記 その7 空間と存在とゾンビ

空間と存在とゾンビ―幽霊との比較から 岡本健准教授 幽霊は肉体を失いながらも意思、感情などの精神的なものを保持している存在であり、 対するゾンビは動く肉体がありながらも、かつて持っていた精神的なもの一切を失っている存在、 という対比構造だった。 だった、ということはその構図が変化しているということで、それはおいおい語られていく。 世界中でゾンビ物が大流行、というのはなんと…

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