□アミシジアUFO事件と謎の「W56」と「CTR」 by比嘉光太郎さん
偶然宝の地図を入手したブルーノ・サマキキアさん、財宝を発掘する代わりに、何と宇宙人とのコンタクトしてしまう。
大きい方と小さい方というデコボココンビの宇宙人に導かれ、彼らの活動に加わるようになったブルーノさんですが、敵対勢力の存在が明らかになり、凄惨な抗争事件に巻き込まれていくのです……。
展開がダイナミックすぎて頭が追い付かないのですが、ブルーノさんとコンタクトした「W56」、それと敵対する「CTR」という2つの組織(いずれもブルーノさんが命名)はどっちが善とも悪とも言い難いなあと思うのです。
大きい方と小さい方というデコボココンビの宇宙人に導かれ、彼らの活動に加わるようになったブルーノさんですが、敵対勢力の存在が明らかになり、凄惨な抗争事件に巻き込まれていくのです……。
展開がダイナミックすぎて頭が追い付かないのですが、ブルーノさんとコンタクトした「W56」、それと敵対する「CTR」という2つの組織(いずれもブルーノさんが命名)はどっちが善とも悪とも言い難いなあと思うのです。
〇かわいいやつ
・口がミッフィーかわいい
お口がバッテン(×)の宇宙人。機器を握った左手のイラストもなにか丸っこくってかわいい。
手と足で指の本数が違うんですね。
・口がミッフィーかわいい
お口がバッテン(×)の宇宙人。機器を握った左手のイラストもなにか丸っこくってかわいい。
手と足で指の本数が違うんですね。
●SHORT DIG-UP!
・地を這う角砂糖物体
三本足のついた巨大な角砂糖的立方体。足があるからもちろん歩きます。イラストで見るとポストイットの束がのしのし歩いている風に見えて「かわいいやつ」に入れても良いのではと思いますが、実際見たらすごく怖いんだろうな、これ。
・地を這う角砂糖物体
三本足のついた巨大な角砂糖的立方体。足があるからもちろん歩きます。イラストで見るとポストイットの束がのしのし歩いている風に見えて「かわいいやつ」に入れても良いのではと思いますが、実際見たらすごく怖いんだろうな、これ。
□UFOモニュメント 世界の旅のお供に byペンパル募集さん
これは斬新!GoogleMapを使って世界のUFOモニュメントを巡ろうという企画です。
これは斬新!GoogleMapを使って世界のUFOモニュメントを巡ろうという企画です。
・エミルシン事件
写真投稿数も多く、人気の観光地っぽい。縦に異常に長い宇宙人の頭部モニュメントはちょっと怖い。かわいい猫が写った写真もあります。
写真投稿数も多く、人気の観光地っぽい。縦に異常に長い宇宙人の頭部モニュメントはちょっと怖い。かわいい猫が写った写真もあります。
・フラットウッズモンスター
椅子がやっぱり楽しそう。周囲の風景はのどかで普通の田舎町といった印象。
椅子がやっぱり楽しそう。周囲の風景はのどかで普通の田舎町といった印象。
・モスマン
輝くモスマン像がカッコイイです。他にも観光スポットがあるらしく、週末は賑わっている模様(混雑する時間帯情報より)。
輝くモスマン像がカッコイイです。他にも観光スポットがあるらしく、週末は賑わっている模様(混雑する時間帯情報より)。
・子連れUFO事件
スコットランドのデクモント・ウッズでのUFO事件プレートが見られます。写真の光量が低めなためか、寂しい場所のような印象を受けます。こんな所でUFOに襲われたらさぞ怖いだろうなあ。
スコットランドのデクモント・ウッズでのUFO事件プレートが見られます。写真の光量が低めなためか、寂しい場所のような印象を受けます。こんな所でUFOに襲われたらさぞ怖いだろうなあ。
・モレブカ三角地帯
ロシアのモレブカに設置された宇宙人の像が写っています。周りはだだっ広い。像の顔はヒーロー「ファイヤーマン」を思い出させます(見るたびに言っている)。
ロシアのモレブカに設置された宇宙人の像が写っています。周りはだだっ広い。像の顔はヒーロー「ファイヤーマン」を思い出させます(見るたびに言っている)。
・ケックスバーグ事件
何の変哲もない田舎の風景に"ドングリ型"UFOのモニュメントがある、という光景をストリートビューで見ると、「ああ、本当にあるんだ」という妙な実感がわいてきます。この事件由来のイベントと思しき写真も投稿されているので、結構盛り上がっている印象。
何の変哲もない田舎の風景に"ドングリ型"UFOのモニュメントがある、という光景をストリートビューで見ると、「ああ、本当にあるんだ」という妙な実感がわいてきます。この事件由来のイベントと思しき写真も投稿されているので、結構盛り上がっている印象。
・エンゲルホルムUFO記念館
UFO遭遇から漢方薬会社を創立、億万長者になるという恐らく世界でただ一人の人物由来の記念碑があります。写真も多く、きれいな場所という印象です。
UFO遭遇から漢方薬会社を創立、億万長者になるという恐らく世界でただ一人の人物由来の記念碑があります。写真も多く、きれいな場所という印象です。
・シェフィールド事件
マサチューセッツ州シェフィールドでの遭遇事件モニュメント。記念プレートがあったり、説明看板があったり。写真がきれいで、よく整備された公園のような雰囲気です。
マサチューセッツ州シェフィールドでの遭遇事件モニュメント。記念プレートがあったり、説明看板があったり。写真がきれいで、よく整備された公園のような雰囲気です。
・バスカグーラ事件
夜釣り中の二人の男性がアブダクションされた事件。大きな川のほとりで、確かに釣りには良さそう。サイクリングルートを示した看板があったり、憩いの場といった雰囲気です。
夜釣り中の二人の男性がアブダクションされた事件。大きな川のほとりで、確かに釣りには良さそう。サイクリングルートを示した看板があったり、憩いの場といった雰囲気です。
・レンデルシャムの森事件
イギリス空軍基地近くレンデルシャムの森での目撃事件から始まる「イギリスのロズウェル事件」。交通の便もよく観光地化している模様だけど、割と深夜に混雑している時間帯があるのは何故。
イギリス空軍基地近くレンデルシャムの森での目撃事件から始まる「イギリスのロズウェル事件」。交通の便もよく観光地化している模様だけど、割と深夜に混雑している時間帯があるのは何故。
〇かわいいやつ
・ディグダグかわいい
確かにディグダグ。イラストには「銛」のようにも見える道具もあるので本当にディグダグなのかもしれません。
・邪悪なペンギンかわいい
キノコのような物体の周りをはしゃぐように飛び回る宇宙ペンギン(バリア機能持ち)。
Space Penguinで検索すると本当にものすごい数の画像がヒットします(すべてがこの事件由来かはわかりませんが)。
キノコのような物体の周りをはしゃぐように飛び回る宇宙ペンギン(バリア機能持ち)。
Space Penguinで検索すると本当にものすごい数の画像がヒットします(すべてがこの事件由来かはわかりませんが)。
□公民権運動とUFO byオオタケンさん
UFOの話題はそれがリアルであれフィクションであれ、差別の問題とつながりを持つことが多い、ということには気づいていませんでした(ヒル夫妻のケースで語られているのは知っていましたが)。
UFOを掘るということと人間社会の問題に向き合うことは近しいことなのかもしれません。
「UFOは宇宙から来て、人間の内面に宿るのだ。」
特集の締めを飾る良記事です。
□「UFO手帖」を海外の人に送ってみた byオオタケンさん
またもワールドワイドな活動を見せるオオタさん。
チェンニーナ事件、「世界最古のUFO写真」事件、公民権運動とUFOで取り上げられた事件などのゆかりの方や、スペインのUFO研究家の方の手に「UFO手帖」が渡るというのは何か不思議な気がします。
〇イラスト by窪田まみさん
鳥の巣を狙う空飛び猫様達。卵、雛鳥危うし、といったシーンですが、雛鳥は脱出に成功した模様。おっと、猫様、後ろ、うしろ!!
鳥の巣を狙う空飛び猫様達。卵、雛鳥危うし、といったシーンですが、雛鳥は脱出に成功した模様。おっと、猫様、後ろ、うしろ!!
□UFOと音楽
・Men I Trust 「Tides」 byペンパル募集さん
おお、これはわたし的にはYMO系列に聞こえます。好物です。しかしこの音で、そしてこのボーカルで終末論なのですか……。
・オジー・オズボーン「Scary Little Green Men」byペンパル募集さん
個人の力でUFOウェイブを引き起こすなど、世界的なロックスターという存在の超常性は計り知れないものがあります。「恐ろしい緑色の小人たち」で頭がいっぱいの人の歌ですが、それはもしかしたら恋なのかもしれません。
個人の力でUFOウェイブを引き起こすなど、世界的なロックスターという存在の超常性は計り知れないものがあります。「恐ろしい緑色の小人たち」で頭がいっぱいの人の歌ですが、それはもしかしたら恋なのかもしれません。
・Jefferson Straship『Tales From the Mothership ― Roswell UFO Festival・July 3-2009―』 byL.A.Hさん
ヒューゴー賞は音楽も対象にしているのは知りませんでした(映像部門ということでひとまとめですが)。Jefferson Strashipは候補になったとのことだけど(『Blows Against The Empire』)、受賞まで至ったものはあるのでしょうか。
『Tales From the Mothership』はネット上では(聴けるサイトが)見つかりませんでした……。
ヒューゴー賞は音楽も対象にしているのは知りませんでした(映像部門ということでひとまとめですが)。Jefferson Strashipは候補になったとのことだけど(『Blows Against The Empire』)、受賞まで至ったものはあるのでしょうか。
『Tales From the Mothership』はネット上では(聴けるサイトが)見つかりませんでした……。
・Curtis Knight 「UFO」byL.A.Hさん
知られざるジミ・ヘンドリックスの宇宙人遭遇譚、というより宇宙人に命を助けられたジミ一行のエピソードが興味深いです。UFOや、SFに強い興味を持っていた(アーサー・C・クラークやフランク・ハーバート、カート・ヴォネガットを熱心に読んでいたとか)ことも初めて知りました。
ちなみにサンダウンのあるワイト島では、映像に残るジミ・ヘンドリックス最後のステージとなったワイト島音楽祭が行われており、それを記念して彼の銅像が設置されています。
知られざるジミ・ヘンドリックスの宇宙人遭遇譚、というより宇宙人に命を助けられたジミ一行のエピソードが興味深いです。UFOや、SFに強い興味を持っていた(アーサー・C・クラークやフランク・ハーバート、カート・ヴォネガットを熱心に読んでいたとか)ことも初めて知りました。
ちなみにサンダウンのあるワイト島では、映像に残るジミ・ヘンドリックス最後のステージとなったワイト島音楽祭が行われており、それを記念して彼の銅像が設置されています。
・WetLeg 「WetLeg」byペンパル募集さん
ワイト島出身の二人組インディーロックバンドWetLeg。UFOとの接点は特にないとのこと(!)。
リアンは、ワイト島についてインタビューで聞かれ、
「訪問するだけなら大丈夫だけど、ここでずっと暮らすとなると、本当に閉所恐怖症みたいな気分になる。囚われのティーンエイジャーのよう」
と答えています(https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37694/2/1/1)。
インタビュワー(こちらもワイト島出身)によると「すべての島民が知り合い」なのだそうで、そういう環境と「すべての色のサム」が現れたことは関係があるような気もします。
ワイト島出身の二人組インディーロックバンドWetLeg。UFOとの接点は特にないとのこと(!)。
リアンは、ワイト島についてインタビューで聞かれ、
「訪問するだけなら大丈夫だけど、ここでずっと暮らすとなると、本当に閉所恐怖症みたいな気分になる。囚われのティーンエイジャーのよう」
と答えています(https://rollingstonejapan.com/articles/detail/37694/2/1/1)。
インタビュワー(こちらもワイト島出身)によると「すべての島民が知り合い」なのだそうで、そういう環境と「すべての色のサム」が現れたことは関係があるような気もします。
□UFOジャケ特集
UFOが描かれたレコードジャケット勢ぞろい!ポール・モーリアから電気グルーブまで超幅広いラインナップですよ。
それにしても2023年の音楽界の訃報の嵐に涙が出そうなのでありました(どこかで言いたかった)。
それにしても2023年の音楽界の訃報の嵐に涙が出そうなのでありました(どこかで言いたかった)。
□UFOと漫画
・西尾拓也 「むー」 by渚のいんさん
強制的に猛勉強させられる少年と人付き合いの苦手な(ために宇宙人になりきっている)少女、息苦しい日常からの自由を求めた二人の前にUFOが……。
「現実から離脱する手段としてのUFO」!なるほど、現実からの強制離脱手段としては異世界トラックよりよっぽどふさわしいと思われます。
逃避で終わらず、日常を変革していくという正統派なラストも爽やかです。
〇ふしぎ堂さんの広告
「無」Tシャツ、つかまった宇宙人Tシャツ、フラモンさんキーホルダー&ペンダント……。
相変わらず抜群のセンスです。
UFO手帖6.0から出演の浜田さんのその後も記述されています。
□UFOと映画
・『惑星アドベンチャー スペース・モンスター襲来!』 byL.A.Hさん
親しかった人たちが、いつの間にか別人のようになってしまっている……というパターンの作品はその後多く出てきますがこれはその初期の作品。アブダクション―インプラント―コントロール、というたいへんに恐ろしい話で、ネット上のレビューでも怖かった、と評判です。
『紅色魔術探偵団』(山田章博)第7話「大襲来!お笑い宇宙戦争」の元ネタだ!と思ったのは私だけではないでしょう。
・『"それ"がいる森』 byオオタケンさん
ええ、とにかくネットの評は最低に近いレベルです。「懲役2時間」「本編見てから予告編見ると感動」など大喜利の様相を呈しています。それでもオオタさんが「見た方が良い」と推す理由は……。
WOWOWでやっていたので何度も録画を試みたのですが何故か必ず失敗していて私は未見なのです。
WOWOWでやっていたので何度も録画を試みたのですが何故か必ず失敗していて私は未見なのです。
・『異次元へのパスポート』 byL.A.Hさん
モデル・アニメーション部分の評価は高いが他は酷評されているこの作品(感想ではなく「解説」のコーナーに「つたない脚本」と記述している映画情報サイトもあるほど)、しかしそれ以外にもSF作品ならではの面白さがある、とL.A.Hさんは説きます。
異世界(異星?)での生活を始めるというラストシーンですが、超越的存在もあって『マンホールのふたに塗られたチョコレートについてきみには何が言えるか?』(ラリー・ニーヴン)を思い出したり。
モデル・アニメーション部分の評価は高いが他は酷評されているこの作品(感想ではなく「解説」のコーナーに「つたない脚本」と記述している映画情報サイトもあるほど)、しかしそれ以外にもSF作品ならではの面白さがある、とL.A.Hさんは説きます。
異世界(異星?)での生活を始めるというラストシーンですが、超越的存在もあって『マンホールのふたに塗られたチョコレートについてきみには何が言えるか?』(ラリー・ニーヴン)を思い出したり。
〇イラスト by窪田まみさん
ステージに立つ妖艶な歌姫、床を覆うスモーク、華やかな舞台に生じた一瞬の静謐のようです。
ステージに立つ妖艶な歌姫、床を覆うスモーク、華やかな舞台に生じた一瞬の静謐のようです。
□UFOとUFO本
〇私選!米国UFO旅行ガイド本 by夜桜UFOさん
今号からご登場の夜桜UFOさん。
今号からご登場の夜桜UFOさん。
「いまそこにあるかもしれないUFO現象」を体験できる、3冊の旅行ガイド本のご紹介。夜桜さんはこの9月に実際に渡米してUFO事件地めぐりをされたとのことで、なんという行動力・・・・・・。
• 『USA UFO』
エリア51やグルーム・レイクで働いていた研究者たちが設立したという触れ込みの団体 「SPACEAGE」 が記したという一冊。具体的なメンバーは匿名だそう。 ほぼ車での行き方しか載っていないというあたり、いかにもアメリカな感じです。
• 『Aliens in America:A UFO Hunter's Guide to Extraterrestrial Hotspots Across the U.S.』
著者はヒストリーチャンネルの番組『UFO Hunters』 の司会ウィリアム.J.バーンズ。
UFO事件とその場所紹介では終わらず、事件後の人や街の変化から、関連する研究の成果まで記述されているというのは、UFO事件を一過性のもので 終わらせない、真相究明に携わっている人たちの活動とその価値を埋もれさせないという意思を感じさせます。
• 『The UFO Hotspot Compendium:All the places to Visit Before You Die or Are Abducted』
MUFONからの一冊ですが、ベタなタイトルが何とも良いのです。著者はUFOと縁深いというクレイク・ガンボバッソさん (MUFON調査員) UFOスポットの紹介内容には現地で催されるアトラクションや、その地でやるべきことなども記述されているそうで、ガイドブックとして優秀な模様です。
MUFONからの一冊ですが、ベタなタイトルが何とも良いのです。著者はUFOと縁深いというクレイク・ガンボバッソさん (MUFON調査員) UFOスポットの紹介内容には現地で催されるアトラクションや、その地でやるべきことなども記述されているそうで、ガイドブックとして優秀な模様です。
3冊共通のスポットとして、
・パインブッシュ
・ロズウェル
・パスカグーラ
・ガルフ・ブリーズ
・インテグラトロンとジャイアント・ロック
・ロズウェル
・パスカグーラ
・ガルフ・ブリーズ
・インテグラトロンとジャイアント・ロック
これらの場所が紹介されています。この紹介文だけで、もう現地に行ってみたくなるのです。
□新刊UFO本紹介 byペンパル募集さん
『UFO vs 調査報道ジャーナリスト
彼らは何を隠しているのか』
著者はUFO研究者ではない、普通のジャーナリスト、ロス・コーサート。"ノンケ"であるが故にまっとうにアプローチ(「こんなに明瞭に見られているものがなぜ正体不明なのだろう?」)して深みにはまっていく模様です。
読みたいのですが、膨大な積ン読本の山を目の前にして逡巡中……。
読みたいのですが、膨大な積ン読本の山を目の前にして逡巡中……。
〇イラスト by窪田まみさん
小さいタコちゃんがもっと小さい魚を追っていますが、UFO手帖に載っていると、タコ……だよね?と一瞬戸惑うこともあるのです。
□古書探訪 by中根ユウサクさん
・冷戦下における中国・ソ連の日本向け雑誌から
冷戦終結(1989年)前後の『人民日報』『今日のソ連邦』に載ったUFO記事を扱っています。何故ならUFO(空飛ぶ円盤)は冷戦と共に始まったとも言えるからなのです……。
中国のUFO専門誌『飛碟探索』1981年創刊。なんと、発行部数世界一のUFO雑誌は中国で出版されていたのか!そして1985年、中国の海外向け広報誌『人民日報』が「飛碟探索――中国からのUFO報告」という特集を組むのです。政治色の希薄な、中国の過去の記録から現在の軍施設での目撃例まで紹介された記事とのことで、是非読んでみたい。
『今日のソ連邦』は言わずと知れたソ連の広報誌。しかし、ソ連崩壊の前年(1990)にUFO特集を組んでいたなど、余人には知りえない情報なのではないでしょうか。しかもその号のトップ記事はゴルバチョフが新大統領に選出されたという内容なのだから驚きもひとしおです。
新大統領、新体制、新しい時代の幕開けの象徴としてのUFO。こんなにポジティブなUFOの捉え方があったことは憶えておきたいものです。
〇ちびっこUFO手帖 by中根ソウスケさん
なんと、今回で最終回!
今どきの小学生はUFOについてどう思っているのか?
UFO手帖4.0ではUFO=宇宙人説でしたが、現在ではどう変化しているのか、是非誌面でお確かめください。
なんと、今回で最終回!
今どきの小学生はUFOについてどう思っているのか?
UFO手帖4.0ではUFO=宇宙人説でしたが、現在ではどう変化しているのか、是非誌面でお確かめください。