この手の中に
抱かれたものはすべてというわけではないが、気に入った製品が早々と絶版になるという憂き目にはよく見舞われる。
先日の靴の件もそうなのだが、他のジャンルでも頻発するのが悲しい。
最も辛いのが本の絶版処分である。
・ジェイムスン教授シリーズ ニール・R・ジョーンズ著
これが絶版になって久しいのである。藤子不二雄のイラスト、野田昌宏の翻訳(異星人たちがべらんめぇ調でまくしたてる!)がすばらしいのである。
攻殻機動隊でも「ジェイムスン型」という単語が使われ、世の中に定着しているはずなのだが絶版のままとはどうしたことだろう。
・猫の尻尾も借りてきて 久米康之著
………。
ことあるごとに言い続けていこう。思い出す度に泣けてしまうがな。
衣料品系では、汗冷え防止系のアンダーシャツを好んで使用しているのだが、この世界もサイクルが早い。
・finetrack フラッドラッシュスキンメッシュ
は汗を外側に排出し皮膚側に戻さないという、私のような汗かきでかつ冷えやすいという体質の者には必需の品であるが、黒のバリエーションのみとなってしまった。ワイシャツの下に着用するには白の方が目立たないのだが…。しかし機能としては相変わらず絶品なのである。白のカラバリ復活を切望する。
多いのが飲料系である。もっとも、マイナーそうなものを好むという嗜好が問題なのではあるが。
アサヒビール系では
・ワイルドビート
・エール6
このあたり好みだったのだが2年くらいもったかどうかで消えていってしまった。
今調べると1992年の製品である。いろいろ特徴を出そうとがんばっていた感が良かったのだが。
1992年は当たり年(?)だったようでソフトドリンクでは
・ミネラルソーダ シュプレ
という傑作があった。甘くない、塩味系の飲料としては先駆者だと思うのだがやっぱりすぐ消えてしまった。
もっと時代を下ると
・キリン ブラックジンジャー
が好きだった。
缶のデザインが格好良く、シルバー地に黒を基調としたエンブレムが描かれている。
味も甘さ控えめ辛さ増強で好みだった。
飲料だけでなくタブレット(これも生姜の辛さが強く、美味しかった)も販売されていたので人気商品なのかなと期待していたが残念ながら短命に終わってしまった。
ちなみにタブレットのケースも同じデザインだったので、いまだに錠剤入れとして使っている。
今は
・RealGold フルーツパンチ味
にはまっている。
美味しいのだが。また、元気にもなるのだが。
深夜に500ml飲んだら眠れなくなったよ。内容物にカフェインの記載はなく、影響しそうなのは高麗人参とかローヤルゼリーとかなのだが。
推測ではあるが、来年は販売されないのではあるまいか。
生き残ってくれることを切に望む。

