タイトルには特に意味はありません。
冬至を迎え寒さと乾燥が厳しい日々である(今週後半からは雨の予報だけど)。
デスマ中という事もあり生活の乱れが激しい(深夜の夕食、食べ終わるや否や就寝、短時間睡眠…)せいもあってお肌がボロボロである。電気シェーバーでひげを剃ると顔の表皮も削られてしまうようで粉を吹いたような有様になる。特にケアもせずに過ごしていたら、シェーバーがあたらない部分からも粉を吹くようになった。見た目にもはっきりわかるので、とりあえず手持ちのUL・OS(ウルオス)を塗って目立たないようにして出勤するも、帰宅後に洗顔すると元の木阿弥。
実はここ数年、ナノイー機能付きのドライヤーを使用しているのだが、髪への効果は目覚しいものがあった。私の髪は剛毛、直毛で数が多く、伸びが早い。のだが、洗髪後このドライヤーで乾かすようにしてからはサラッサラの髪になったのである(美容師に驚かれた)。整髪料との併用で簡単にボリュームが抑えられるようになったのにはたいへんに助かった。
このナノイーは、メーカーによると肌にも良いそうなのだが、残念ながらこちらの方の効果は、私にはまだ確認できていない(そもそもドライヤーでは駄目なのではないだろうか)。
少し昔のSFには「負イオン発生器」というガジェットが出てくることがあった(眉村卓著「幻影の構成」など)。環境を快適にする装置、という感じの扱いだったと思う。ナノイーの製品コンセプトを聞いたとき、この負イオン発生器を思い出し、少し嬉しくなったのだった。SFで読んだ技術が実現された感って滅多に味わえないけど、嬉しいよね。