明治時代のUFO 2018年01月12日 空飛ぶ円盤 超常現象 UFO 明治時代のUFOといえばまず西郷星であろう。 西南戦争末期(1877年)、西郷隆盛の死と時を同じくして観測された火星の大接近によって、天文知識が乏しかった当時の庶民は、 「新星の出現」から 「死せる西郷隆盛の魂の顕現」 に思い至った、というのが通説のようである。 実際には「西郷星」という神秘現象ブームにかこつけて、普段より明るく大きく見える火星を天体ショーとして楽しんだというの…続きを読む