東京国立博物館 マジカル・アジア 「呪いのパワーを探す旅」その2

ここから第5室 唐三彩のコーナーに移動する。 馬や駱駝の美しい唐三彩の像に混じって「想像上の存在」鎮墓獣が並んでいる。 この「想像上の存在」という言葉はなるべく使いたくない、とは学芸員さんのお言葉。 想像上の、というのは現代人の感覚である。当時のその場所に暮らしていた人が「想像上の存在」と捉えていたかはまた別のお話。 かといって「実在する」と信じていたかもまた別のお話であるようだ。 …

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東京国立博物館 マジカル・アジア 「呪いのパワーを探す旅」その1

いやあ、雲ひとつ無い快晴ではないですか。 こんな好天の日曜の午後に呪いの話を聞きに行けるなんて、なんて素晴らしい休日なんだ。 というわけで上野までやって参りました。 やけに人が多いと思ったら、藝祭やっていたのね。 とりあえず入場して、係員の誘導のまま地下13室へ移動。おっとその前にマジカル・アジアのパスポートを入手しておかねば。また来るべきテーマもあるので。 予想はして…

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目の充血のその訳は

站椿功のやり方を変えてから3ヶ月が経過した。 これまでの脚の痛みではなく、心臓や息が苦しいという点が面白く、珍しくまじめに続けている。 当初2分ももたなかった静かな呼吸が今では5分ほどはもつようになった。 とはいってもごまかしごまかしではあるが。 だが、この運動、異常なまでに汗をかく。季節のせいもあるのだが、簡単に、面白いほど大量に汗をかくので実際楽しくなってしまうのだ。 だが、ど…

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