永遠に続くかと思われた猛暑もようやく一段落した感じのある、爽やかな風の吹く日に今夏最後のMOONRIDERSファンクラブイベント、
「ムーンライダーズ夏の集い2018」に参加してまいりました。
場所はおなじみ神保町「試聴室」。既に列ができていますが、これは入場待ちではなく、参加者全員に配られるオリジナルTシャツの配布待ち列でした。

ほどなくして入場も完了。
第一部は、DJ&物販のコーナー。DJは小暮秀夫さん、工市蝋さん。
物販は1000円均一のコーナーもあり、心惹かれる。

第二部に入り、武川雅寛さん、夏秋文尚さんご登場。トークコーナーへ。
近況の中で、武川さんのアルバムの話になります。
大病を乗り越えられたことで「声変わり」が発生した件に関して、
「この状況がどんな風に使えるか、この状況を使って何をしてやろうか」
と考えたとのお話。
これって武術家の逸話で聞ける話だ。

制約がある方が動きが洗練される、動きの自由度が上がる、という話なのだが、
武川さんの場合、制約ですらなく、一種の変化として捕らえている。

なんと素晴らしい。アルバムが楽しみです。

夏秋さんが次の予定があるためご退出。
入れ替わりに鈴木慶一さん、鈴木博文さんご登場(博文さんは第一部からいらしてましたが)で武川さんと三人でトーク。
そして、恒例のじゃんけん大会へ。
冒頭はこれまた恒例、武川さんの流木。不思議なことに私はムーンライダーズのイベントじゃんけんで一回も勝ったためしがない。
その後、ポスターを賭けてのじゃんけん大会の後、第一部で予告のあった、オークション大会へと移行。

まずは、慶一さんのちぎり絵。
軽快に入札が行われ、無事落札。野田さんは手に汗かかれたとのお話でしたが。
そして、博文さん中学二年のときの油絵三点(それぞれ別々)。
「塀の上で」の元になった風景、顔のない野菜売り、窓から見える工場と煙突(「工場と微笑」の元になった風景)の三点なのだが、
それぞれ苛烈な死闘を経て落札者が決定。まさに手に汗握る、景気の良いオークションでした。
他にもオークションやっては、ということになり、武川さんが「スズビーズ」と命名。
鈴木家との今後のお付き合い(展示会などで絵画を貸して欲しい依頼が予想されるため)権利付き、ということで、一つ。

その後はミニライブ。

夏の終わりにふさわしい、素晴らしい選曲と演奏でした。
「悲しい知らせ」(慶一さん)、名曲ですよね。一時期はこれを目覚まし曲にしていた。
「霧の10㎡」(博文さん)、ライブでは珍しいかも?ちゃんと高音出てましたよ(冒頭本人が心配されていた)。
「Beep Beep Be オーライ」(武川さん)ブルージーで気怠い中に刃物のようなチョーキングが入る演奏、鳥肌が立ちました。

ラストは「くれない埠頭」、ああ、夏が終わってしまった。

夏の終わりを飾るにふさわしい、楽しいイベントでした。
次のライダーズイベントはいつかなあ…。

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