Farewellなんて言わないで

ムーンライダーズ Farewell Party に参加してまいりました
新代田FEVERにて。
いやはや、大盛況でございました。

前半はトーク&クイズのパート。
クラッシュバンディクーのアナログ版…ちょっと、というかすごく欲しかったのだけれど、残念。

良明さんのプライズ指輪はドラゴンだったようだ。これも良いなあ。

ゲットされた皆様、おめでとうございます。

それにしても、クイズのネタがメンバーの身長や血圧の数値(それもその場で計測している)というバイオメトリクス(?)な話題ばかり。
息の長いバンドならではというところでしょうか。
いや、息が長くても他ではやんないような気がするのですが。

休憩を挟んでライブコーナーへ移行します。

まずはリクエストがあった曲から、ということで以下の3曲。

・ビデオボーイ
・無防備都市
・花咲く乙女よ穴を掘れ

これって事務局からメールが来ていた
「あなたの好きなムーンライダーズの曲」を教えてください
というアンケートの結果を反映したものなのだろうか。

好きな曲を3曲、とか言われても困るなあ、と思っていたのでアンケートには答えられなかったのだけど。

その後はメンバーがそれぞれ選ぶ曲、というラインナップ。

良明さんの
トンピクレンっ子(for instance ver.)
は「ヤッホー」の合いの手を入れる形式。
一応、「ワッショイ」の合いの手も入れられるよう、準備だけはしていたけど、今回は「ヤッホー」オンリー。

博文さんの
くれない埠頭
は、やはり、という選曲でしたが、目頭が熱くなるのを止められない。
人生最後に聴く曲が選べるのなら、私はこの曲を選びたい。

そしてトリは
スカーレットの誓い
夏秋さんボーカルだ。これは初めて聞いた。

ああ、何という贅沢な時間。
そして過ぎてしまえば貴重な時間。

Farewellなんて言わないで、またお会いしましょうよ、遠くないうちに。