昨日はヒドイ目にあったので…。
六本木VARITは初めての会場。オールスタンディングと聞いていたが、椅子もあるのね。
何といっても音が良い。轟音で髪や服が震えるほどの轟音でも、耳は痛くならない。
サエキさんとのトークコーナーで、過去のアルバムから何曲か曲をかけるシーンがあったのだが、
自分の持っているアルバムとは違う物なのではないかと思ったほど音が良い(これまで聞きとれていなかった音が聞こえた)。
音響機器はうっかりはまると深い沼なのは知っているが、憧れるなあ。
ムーンライダーズ以外で良明さんが関わった曲もかけられたのだが、どれも格好良い。
とりわけ、沢田研二さんのアルバム「ミス・キャスト」には震えた。ノーチェックだったのだが、ちゃんと聞いてみたい、このアルバム。
サエキさんは「青山通りを今日もまた」に歌詞をつけて、歌詞カードまで配布して下さる。
おかげで皆で歌えたのだけど、よく見ると歌詞カードには「quake」という単語の注釈まで書かれている。
お忙しい中歌詞カードをご用意されたのだろうに、よくぞここまで。
技術話あり、貴重なトリビア(?)あり、迫力と緊張感ある演奏あり、とても短く感じられる3時間でした。
来年2月に浅草でまたライブとのこと。楽しみです。