健康診断と聞き返し

健康診断が終わった。このクソ忙しい時に、とは思うが会社だって好きでやっているわけではないのだろうし、我慢することにしよう。

現在は詳細の結果待ちという状態ではあるが、わかっている範囲の障害としては

血圧が上がった。

一年前はたいへんに痩せた(BMI18.0)のに、血圧はその前年と変化がなかったので、
食物や体重は無関係だと思っていたのだが、どうもそうではなかったようです。

食べないとマズイ(盲腸炎の発症&薬疹)ことが判明したので食べることにしたのだが、
簡単に摂取できてかつ温かい物、という条件からカップ麺を選択したのが
血圧に悪影響を及ぼしていると思われる。ちなみに体重は去年と比べて少し増えた程度(BMI19弱)。

確かにカップ麺は塩辛いよね。
粉スープをお湯に溶かしてその液体を麺にからめて、
というプロセスを踏むと舌に伝わる味は随分薄くなってしまう。
そのためスープの味付けは濃ゆくなっており、完食するとかなりの塩分を感じる。

というわけで、対策を考えた。
スープの元(粉)を少しずつ麺に振り掛けながら食べてみることにしたのだ。
これをやると、うまくすると粉スープの半分くらいで食べきることができる。

ただ、粉と液体スープの両方が入っているケースだと配分が難しく、
おいしい味付けの方法がいまだ確立できていない。
今後の課題であろう。


他に健康診断関係としては、検査前は聴覚に不安があったのだが、
結果としては問題なかったと思われる。
めまいと耳鳴りがひどく、何か障害があるのではと疑っていたのだが
全周波数帯で問題なかったようだ。

耳への不安は、他人の言葉が聞き取りにくいことがあることにも起因しているのだが、
とりあえず今回は問題無いようでよかったよかった。

そういうわけで、他人の言葉に聞き返すことがままある。
そして、聞き返されたときの対応には2パターンが存在する。
聞き返されたときに、前と同じ台詞を返してくる人と、別の言い方をして情報量を増やしてくれる人の2パターンだ。
聞き返されて答えないような奴とは縁を切ったほうが良い。

聞き返されたということは、その相手との情報伝達に何らかの障害が発生している可能性があるので、別の言い方をするとか、使用している単語を変えてみるとかの手法で情報を増やすと理解されやすくなるということに気づいてほしいと思うことがある。

キーワードとなる部分を英単語にするとかでも通じやすさが格段に上がるのだが。

聞き返されても困る、というケースもあるかも知れない。
「我が右腕に封印されし悪霊がッ!」
「…ごめん、聞き取れなかった。」
「―ナンデモナイデス。」

やはり縁は切れてしまうかもしれない。